2016年8月15日

大分県、姫島の盆踊りに行ってきました。姫島の盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれています。毎年814,15日がメインです。私が訪れたのは15日。今晩の宿である、国東ユースホステルへ。チェックインを済ませ、これから姫島に行くという女性の車で伊美港へ。ここでユースのオーナー夫人とその友達のアルゼンチンから来た女性、それから港で一人、ポツンとしていた、イギリスからの留学生と合流して1555分のフェリーに乗り、いざ、姫島へ。帰りは2130分のフェリーが予約できました。

伊美港
姫島港に到着
フェリーは20分ほどで姫島へ。踊り場は全部で7か所あり、踊り手は順繰りに7か所の踊り場を廻っていきます。港の脇の砂浜がメイン会場で、観光客でにぎわいます。私たちは一番人気のキツネ踊りの地元である、北浦地区の公民館へ。ここで、北浦地区の踊りである、キツネ踊りやあや踊りの化粧、着替えが行われています。残念ながら、我々が着いた時にはキツネ踊りの化粧は終わっていました。
北浦地区公民館

間がまだあるので、観音崎に行ってきました。ここは姫島の七不思議のひとつで、黒曜石でできています。急な坂を登っていくと、目の前に夫婦石が海の中に立っています。なおも進んでいくと、千人堂に到着。大晦日の夜、債鬼に追われた善人を千人かくまうことができるのでこの名があります。ここからの景色は最高です。もう少し時間が後ならきれいな夕日が見られるのですが、盆踊りの時間が迫っているので戻ることにしました。
夫婦岩
千人堂
夕陽の夫婦岩

今回、見学するのは北浦地区公民館近くの公園。観光客はほとんどいません。踊りは19時から始まります。今は1830分。出番を待っている、子ぎつねたちが遊んでいます。多くのカメラマンが彼らの写真を撮っているのですが、シャイな子はカメラを向けられると、かさに隠れて、写真を撮らせてくれません。そのうち、珍しいのか、我々の同行のアルゼンチン人とイギリス人のところに集まってきて、しきりと遊んでくれたので、写真を撮ることができました。
出番を待っている子ぎつねたち

19時になるといよいよ始まります。やぐらに太鼓がそなえられ、歌い手が登場。太鼓の演奏が始まり、男女が掛け合いながら盆踊り歌を歌い始めます。この太鼓と歌は2時間、交代で休むことなく続けられます。まず一番手は地元のキツネ踊りから。羽織、編み笠の庄屋に扮した少年を。先頭にキツネたちが続きます。

一番人気のキツネ踊り

時間も遅くなってきたので港に戻ってきました。ちょっと疲れ気味の子キツネや出番の終わった島民の人たちも集まっています。メイン会場でキツネ踊りが始まりました。ゆっくり見ているとフェリーが混雑してしまうので後ろ髪をひかれる思いでフェリーに戻り、伊美港へ戻りました。