2015年7月20日〜7月22日
7月20日 羽田空港〜広島空港〜宮島
7月21日 広島〜大久野島〜竹原〜呉〜広島
7月22日 広島市内〜広島空港〜羽田空港
7月20日
今回はANAの旅作で広島2泊3日の旅に行ってきました。事前にネットで席を指定しておいたので、荷物検査場も、搭乗もダウンロードしたQRコードで通過することができました。飛行機は20分遅れでtake off。12時20分に広島に到着。広島駅行きとバスセンター行のバスがあったので、バスセンターへ。ホテルに荷物を預け、路面電車で宮島口を目指します。1日乗車乗船券、840円なりをゲット。これで路面電車は乗り放題。天候は雨が降ったりやんだり。約1時間で宮島口に到着。船は10分おきに出ているので便利でした。
宮島行きのフェリー
宮島に到着
宮島港に到着、鹿がお出向かいしてくれます。ここの鹿には餌やり禁止。でも、人に慣れているので近寄っても逃げません。しばらく歩いていくと、大鳥居が見えてきました。高さ16.6m、重さが60tもあるそうで、自分の重みで立っているそうです。現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8年(1875)に再建されたそうです。海の中にこんな大きな鳥居があるなんて、不思議な気がしました。
観光客相手の鎧武者
海に浮かぶ大鳥居
鳥居を過ぎてしばらく行くと厳島神社の入り口につきます。嚴島神社は12世紀に時の権力者である平清盛の造営によって現在みられる壮麗な社殿群の基本が形成されました。平成8年12月、世界文化遺産として登録されました。海に浮かぶ社殿はとても珍しいものだそうです。
厳島神社
弥山に上りたかったのですが、天候が悪いので、表参道商店街を歩いてフェリー乗り場に向かいした。参道に両側には多くのお店があり、焼き牡蠣を売る店が多くみられます。途中、鹿がお店の商品を狙ってやってきました。、鹿は神の使いと言われてるにで、手荒に追い払うことができません。店の女性が霧吹きを使って必死で追い払っていました。
大きなしゃもじ
フェリーで宮島口まで戻り、路面電車で広島市内に戻ります。途中、原爆ドームで下車。ここは元、産業奨励館でした。原爆投下は昭和20年8月6日8時15分。多くの市民が被害にあわれました。この悲しい出来事は未来永劫忘れてはいけません。
原爆の子の像の前を通り、(ここは原爆の犠牲になったすべての子どもたちを慰霊するために建てられました。)原爆死没者慰霊碑へ。ここは平和祈念資料館と原爆ドームを結ぶ、直線上に設置されている。中央の石室(石棺)には、国内外を問わず、亡くなった原爆被爆者すべての氏名を記帳した名簿が収められています。平和祈念資料館は被爆者の遺品や当時の写真などが展示され、原爆の悲惨さを今に伝えています。今日はもう、閉館の時間なので、見学は明後日にして、ホテルに戻りました。
原爆ドーム
原爆の子の像、多くの千羽鶴が奉納されている
原爆死没者慰霊碑
広島平和記念資料館
嵐の中の母子像