24日、晴れ。今日は地下鉄で廻る予定です。A線に乗るので、ホテルからいちばん近い駅は、レプップリカ。駅前には共和国広場があります。ここにはナイアディの噴水があります。ここはアン王女が宮殿を抜け出し、車の荷台から降りたところ。でも、映画の面影はありませんでした。券売機で1日券ゲット。6ユーロなり。
共和国広場
レプップリカ駅の券売機
改札
バルベリーニ駅で下車。ここから歩いてトレヴィの泉へ。ここからコロンナ宮を目指します。コロンナ美術館は1500年〜1600年代のルネッサンス期の絵画が多く展示されているそうです。5分くらいで到着。先日、探し回ったとき、何度も通り過ぎた所でした。ここは今回、どうしても訪れてみたいと思っていたところです。開館は土曜日の9:00から13:15まで。ローマの休日のラストの記者会見の場面はここで撮られました。中に入ると、目の前にあの景色が広がっています。思わず、あの名セリフを口ずさんでしましました。Roma! by only means Roma.I will cherish my visit here in memory、as long as I live.
コロンナ宮入口
ここにアン王女が座っていました。
コロンナ宮内部
トレヴィの泉に戻り、通りに出るとバスが来たので1停留所ですがバスに乗ってバルベリーニ駅へ。地下鉄でスパーニャ駅へ。駅を出るとスペイン階段はすぐでした。朝が早いのか余り混んではいませんでした。
スペイン広場
次に向かうのはマルグッタ通り51番。ここはジョーが住んでいたアパートがあります。地図を見るとすぐ近くです。マルグッタ通り発見。住所61番。進んでいくと60、59と数字が小さくなって行きます。そして51番。なんか見覚えがあるよな入口。住民らしい人がいたの、中に入っていいか聞いたらOKの返事。ラッキーという感じです。入口の管理人室にはローマの休日のポスターが貼ってあります。住民の人が中に入って写真撮ってもいいよ、と言ってくれたのですが、管理人が不在で鍵がかかっており、入ることができませんでした。残念。
マルグッタ通り発見
マルグッタ通り51
アパート入口
管理人室
中庭
この階段をアン王女が降りてきたような・・・
ジョーのアパートを出た、アン王女は通りを歩いていきます。後をつけていたジョーがスイカを買わされたのが、ポッカ・ディ・レオーネ通りです。ここは本当にジョーのアパートから近い所にありました。
ポッカ・ディ・レオーネ通り
ポポロ広場へ。ここは巡礼者が身元を調べられ、税を納めたところだそうです。近くには、レオナルド・ダヴィンチミュージアムがありました。
ポポロ広場
ポポロ広場の隣にはピンチョの丘があります。登ってみました。ここはローマを一望することができます。眼下にはポポロ広場が望めます。ベンチもあり、のんびり過ごすことができました。
ピンチョの丘からの景色
まだ、時間が早いので、地下鉄で再度、コロッセオに行ってみることにしました。テルミニでB線に乗り換えコロッセオへ。今回は午後なので、前回来た時とちょっと感じが違いました。やはり、コロッセオは何回来ても目を見張るものがありました。ゆっくり眺めているだけでも古代ローマの息吹を感じることができました。