2017年11月8日、暖かさに誘われて、柴又帝釈天を散歩してきました。 |
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小さな橋を渡ってしばらく行くと、左側にハイカラ横丁があります。レトロな建物の中では駄菓子などを売っています。 |
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すぐ近くには渥美さんが寄贈した常夜灯と寅さんの碑があります。 |
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信号を渡るといよいよ帝釈天の参道に入ります。まず、目に入るのは高木屋さん。男はつらいよのロケの際には2階の部屋が出演者の着替え、控室として使われました。向かって左側の店舗は客席があり、名物の草だんごいただくことができます。右側の店舗では草だんごをテイクアウトできます。中にあるテーブルは寅さんの予約席。撮影待ちの際、渥美さんがよく座っていたそうです。 |
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高木屋さんの隣はてんぷらの大和屋さん、渥美さんがよく食べたそうです。そしてとらやさん。せんべいの立花屋さん、飴の松屋さん。運が良ければまな板の上で飴を切っているパフォーマンスを見ることができます。規則的な音を立てて飴を切るシーンは圧巻です。 |
帝釈天山門に到着。正式名称は経栄山 題経寺。日蓮宗。本尊は大曼荼羅。中に入る前にちょっと周りを見てみましょう。正面とは反対側に向かい、塀を探してみましょう。王さん、元横綱柏戸関、そして、渥美さん、倍賞さん、三崎さんお名前が見られます。ぜひ、探してみてください。 |
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二天門をくぐると、左側に鐘楼が見えます。映画の中で佐藤蛾次郎さん扮する源公が鐘をついていましたね。そして、浄行菩薩。自分の体の悪い部分を浄行菩薩にお水をかけ、洗うと治癒すると言われています。その隣には寅さんが産湯を使ったとされる御神水があり、夏でも冷たい水が流れ出ています。正面には帝釈堂、ここでお参りをしましょう。帝釈堂の隣の松の木は瑞龍の松と言われ、樹齢500年と言われています。帝釈堂の右側には本堂があります。 |
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喜見城(帝釈天の居城、きけんじょうと読むようです)に入ってみましょう。ここは欅材の彫刻は目を見張るものがあります。 |
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続いて邃渓園(すいけいえん)へ。ここは関東の高名な造園師、永井楽山翁によって完成された庭園です。そろそろ紅葉も始まっていました。 |
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