2011年1月19日〜1月21日
19日 成田〜台湾桃園国際空港
20日 自由行動
21日 台湾園国際空港〜成田
1月19日
「福春 台北出発は午後または夕刻での〜んびり滞在!」というツアーが何とか予約できて、本当にかけ足で台北に行ってきました。 チャイナエアーラインCI101便で成田を16時30分に出発。機内はほぼ満席。約4時間のフライトですが、食事も出て快適な空の旅を楽しみました。飛行機は予定通り台湾桃園国際空港に到着。でも、なかなか荷物が出てこない。やっと荷物を持って税関を抜けると現地の係りの人が出迎えてくれました。時差は1時間、時計を1時間戻す。ホテル着、21時30分過ぎ。ホテルは西門駅から徒歩5分くらいのころにあります。繁華街になっていて、とても賑やかな所と旅行書には書いてあります。チェックインを済ませ、すぐに外へ。ホテルの真前にあるマッサージ屋さんへGo!足裏と全身90分コースをお願いしました。1000元なり。足裏はみんなが言っているほど痛くはありません。全身コースも疲れた体にはとても気持ちがよく、眠たくなってしまいました。体がほぐれたとこでちょっと食事でもと思い屋台をのぞいてみました。入った屋台で食べたのは店の人が言っていたワンタン。ワンタンとミ−トボールのようなものが入っています。ちょっとかためで口に合わなかったので残してしまいました(−−〆)。もう、時間は0時30分。明日のためにもと思いホテルに戻りベッドに入りました。
シーフードの機内食
おいしかった!
台湾桃園国際空港
泊まったホテル
2日間行ったマッサージ屋さん
屋台で食べたワンタン?
1月20日
食事を済ませ、朝、7時30分。西門の駅を目指します。台北の歩行者用信号は(動画)青の時、あと何秒で赤になるか数字がカウントダウンしていきます。6秒になると歩行者が歩いているアイコンが走るアイコンに変わります。面白いので見とれてしまいました。ちなみに車用の信号は赤の時、あと、何秒で青になるか数字がカウントダウンしていきます。とても合理的だと思いました。MRTの案内所で、1日+猫空ロープウェイ券を購入、(日本語でOKでした)250元。このチケットでMRT、バス、そして猫空(まおこん)のロープウェイに3回まで乗車できます。改札は日本の改札とほぼ同じ、チケットをタッチすると改札が開きます。まずは小南門線で中正記念堂駅へ。ホームの案内板ではあと、何分で電車が来るか常に流れているため、とても便利。地上に上がるとすぐに中正記念堂と国家劇場があります。朝から、数人の人がダンスをしています。中正記念堂はまだ開いていないので建物を見学。ガイドブックによると中正とは蒋介石のこと。衛兵の交代儀式もあるらしいのですが今回は残念ながらパス。駅に戻り淡水線で台北車站へ。板南線に乗り換え、忠孝敦化へ。ここから分山内湖線に乗り換え動物園駅を目指します。景色を眺めながら反対車線を見ると、あれ?線路がない。もしかしてと思い先頭車両に行ってみると運転手もいません。ゆりかもめと同じシステムみたいです。動物園の駅を降り、案内板に従いながら5分くらい歩くとありました。猫空行きのロープウェイ乗り場が。
西門駅
切符売り場
改札
月台(プラットホーム)
中正記念堂
国家劇場
猫空(まおこん)は鉄観音茶の産地として有名です。茶芸館が軒を連ねているとガイドブックに載っています。猫空の由来は、パンフレットによると「猫空には猫が居らず、猫が空っぽのため=猫空」というものがあるそうです。そして今回、なによりも楽しみにしているのは動物園から猫空まで、床がガラス張りのゴンドラがあるとのこと。動物園の駅に着いたのは8時45分。運行は9時から。先客は4人。係りの人に床がガラス張りのゴンドラに乗りたいと言ったら整理券をくれました。「猫之眼水晶車廂」(Eyes of Maokong Gondola)というそうです。これがないと乗れません。並んでいると係りの人がパンフレットを配ってくれます。日本語のパンフレットもあるので、もらう時に日本語でというの忘れないように!一般のゴンドラは8人乗り。猫之眼は5人乗りと書いてある。係りの人に聞いたらゴンドラは全部で約130台。そのうち、猫之眼は30台ほどあるそうです。9時になっていよいよ乗車。グループごとに乗れるのでカップルにも最適です。残念がら私は一人旅だったのでひとりでゴンドラへ。床は強化プラスチックのようです。動き出すと足元の景色も流れていく。満足満足(*^_^*)途中、動物園内駅、指南宮駅を通り、猫空の駅へ25分の空中散歩。天気が良ければ台北101や市内が見えるそうだが、曇り時々雨という天候のため残念ながら景色は今一でした。
分山内湖線
之眼のポスター 係りのお姉さんもパチリ
之眼の整理券
猫空の駅を出るとすぐにツーリストインフォメーションがありました。茶芸館の場所を聞こうと思って立ち寄り、「日本語で大丈夫ですか?」と聞くとノー。逆に英語は話せるかと問いかけられ、少しならと答えると、英語で説明してくれました。事前に調べた茶芸館は邀月。地図を見せてここに行きたいというと、かなり遠いそうです。歩きで行きたいというと1時間以上かかると言われ、バスで行くよう勧められました。バス停の位置を聞き、バスを待っていると案内所のお兄さんがやってきて、右回りのバスだとわざわざ教えに来てくれました。しばらくすると、また、さっきのお兄さんがやってくる。間違えました、左回りのバスです、だって。本当に親切です。でも、バスはなかなか来ないのであきらめて付近を散策。食堂があったので中を覗いてみると、おこわのようなご飯がおいしそう。「魯肉飯」と言うらしい。ちょっと試しに食べてみました。辛口の味噌のようなものをつけて食べるようです。おこわを食べているようでした。帰りももちろん、猫之眼で動物園駅へ戻りました。
猫空駅
ツーリストインフォメーション
猫空の食堂
これを食べました(*^_^*)
猫空駅前
三玄宮
次に目指すのは台北101。MRTで行くにはまた5分くらい歩いて駅まで行き、乗り換えもあり、市庁舎の駅からシャトルバス。目の前にバス停があったのでバスで行けないか聞いたところ、バスが出ているとのこと。緑の1番のバスだと教えてくれました。バスを待っているとさっきのおじさんがやってきて路線図を示しながら、4つ目で降りればいいと教えてくれました。本当に親切です。やがてバスがやってきました。バスを待っていたおばさんが、あのバスだと教えてくれる。そして手を挙げてバスを止めてくれました。そういえば何台かのバスが来たけれどみんな止まらなかったなと思い出し、バスに乗るには手を挙げてバスを止めないといけないことがわかりました。10分くらいで101の前でバスは停車。でも、101の上のほうは雲の中。中に入るとショッピングモールになっており、ブランドショップが軒を連ねている。4階はフードコーナー。そして5階には展望台へのエレベーター乗り場があります。チケット売り場でのおねえさん曰く。上に行っても何も見えません。(−−〆)展望台行きはあきらめて次の目的地に向かうことにしました。
動物園前のバス停
バス到着までの時間が表示されています。
台北101
SONYのデジカメ、パノラマモードで撮影
台北101 ショッピングモール