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今日はいよいよ、アイゲンにある、ヴィラ・トラップに宿泊です。ちょっと不便なところにありますが、ここはサウンドオブミュージックのトラップ一家が実際に住んでいた家です。今朝も雨。ちょっと憂鬱ですが、前向きに行きたいと思います。 ホテルの近くでランドーリを発見したので、旅も中ごろ。洗濯をしに行きました。日本とは違い、クリーニング屋も兼ねているようです。係りの人がマシンの操作してくれます。洗濯が終わり、乾燥機へ。他の客の洗濯物の扱いがとても雑です。日本では考えられない、客の前で平気で洗濯物を落としています。約1時間で乾燥まで終了。これで€10なり。でも、一部の洗濯物が生乾き出した。
Furstのモーツアルトクーゲルン。毎回これを買って帰ります。ついでに、馬洗い場の隣にある、メンヒスベルクの丘のトンネルを渡ってみます。ちなみに馬洗い場は工事中で見ることができませんでした。分で反対側に通り抜けできます。トンネルを戻って、ゲトライデガッセをお散歩。マルクト広場でお買いもの。イチゴが食べたいのですが、どれも量が多すぎます。もっと小さいパッケージのものが欲しい、と言ったら小分けにして売ってくれました。レジデンツ、モーツアル広場を一回りして、ホテルに戻り荷物を持ってチェックアウトです。
ザルツアッハ川
旧市街のかわいらしいショップ
階段を上がると
遠くに大聖堂が
カピテル広場
モーツアル広場
メンヒスベルクのトンネル
雨の中、ミラベル・プラッツに出て、25番のバスでモーツアルト・ステッグへ。ここで7番のバスン乗り換え、アイゲンへ。駅の地下道を渡り、歩いて2〜3分でホテルに到着。荷物を預けて、アイゲンの駅に逆戻り。ここからSバーンでハラインを目指します。15分くらいでハラインに到着。駅前を出ると、バート・デュルンベルク行きのバスが待っていました。バスで10分ほど行くと岩塩鉱に着きます。ここではガイドツアーで岩塩鉱を見学することができます。バスできた客は少なかったけれど、みんな車で来ているんですね。しかも土曜日。でも、次回のツアーに参加することができました。受付を済ませると、服が汚れないよう全員、作業着のようなものを貸し出されます。服の上から作業着を着て、いざ出発。トロッコ列車に乗って坑内に入って行きます。途中、ビデオで説明(英語字幕が出るのですが早すぎて読めませんでした)を受けながら進んで行きます。最初のアトラクションは滑り台で奥に降りて行きます。大人も楽しそうに歓声を上げています。そして、地底湖を船に乗って移動。暗くてよく見えなかったのですが湖の水(岩塩を溶かした水)はとても澄んでいました。そしてお目当ての滑り台。最後はまた、トロッコ列車に乗って坑内を出て、ツアーは終了です。あっという間の1時間半でした。バス停バスを待っていると、ドイツから来た、旅人知り合いになりました。ちょっと行けばドイツだね、と言ったら、洞窟の中に国境があるので、洞窟からもドイツに行けると、笑っていました。帰りはハラインから列車でサルツブルク・スッドで降りてここからバスで旧市街に行きます。アイゲンには食事をするところがほとんどないので仕方ありません。バスをマルカト・プラッツで降りて旧市街へ。ぶらぶらしながらレストランを探していたら、メニューにターフェルシュピッツの文字が目に入りました。ここに決めたとばかりに入店。予想していた料理とはちょっと違いました。でも、とても美味しく頂きました。
ハラインの駅
Salz Welten 岩塩鉱
ケットに書かれたツアー番号。掲示板のツアー番号を見ると13:30からのツアー
お揃いの作業着を着て
このトロッコで坑内に入っていきましす。
坑内
滑り台、鉱夫が地下に降りるのに使われていました
船に乗って地底湖を渡ります。
12世紀の送水管
グレイの岩。98%ピュア
最後にこのトロッコで坑内から出ていきます。
夕飯に食べた冷やしターフェルシュピッツ?
帰りはまたバスでアイゲンに戻り、ホテルへ。今夜はたっぷりトラップ家の雰囲気を味わいたいと思います。
ヴィラ・トラップはアイゲンの駅から歩いて5分くらいの所にありました。中に入ると、壁には多くのトラップファミリーの写真が貼ってありました。館内は暗く、写真はなかなかうまく撮れませんでした。
アイゲンの駅
VILLA TRAPP入り口
VILLA TRAPP